普段から水道の水をそのまま飲むという人は少数派だと思います。
だいたいの人は浄水器を通したり、ミネラルウォーターを購入したり、ウォーターサーバーを利用したりしているのではないでしょうか。
水道水を飲まない理由はいろいろあると思いますが、その中の1つが「おいしくない」でしょう。わざわざまずいものを飲みたいとは思いませんよね。
水道水には塩素が残っているから
水道水がおいしくないと感じる大きな理由は、消毒に使われた塩素が残っているからです。
塩素は水に含まれている雑菌を消毒するために使われています。そのため、安全性を求めるにはなくてはならないものです。
けれども、こうして水道水に残った残留塩素が、水の味を落としてしまうのも事実です。また、水を飲むときのカルキ臭が気になることも多いです。
水道法施行規則によって、1リットルあたりの塩素の濃度は決められており、飲んで害になるということはありません。
安全を守るためには必要な塩素ですが、味を求める上ではちょっと厄介な存在というわけですね。
貯水槽が清潔に保たれていない
マンションやアパートといった集合住宅では貯水槽が使われています。
この貯水槽が清潔に保たれていないと、水道水の味やニオイに大きな影響を与えてしまいます。
貯水槽には水道水が一時的に貯められています。このおかげで、すべての部屋に安定して水が供給できるわけです。
しかし、掃除をあまりしていなかったり、内側がさびてしまったり、亀裂が入っていたりすると、水をきれいに保つことができません。亀裂から光が入り、そこから藻が生えているケースもあります。
もちろん貯水槽はきれいにしておく義務があります。
貯水槽の衛生に保つのは、施設の責任となります。そのため、もし自分が住んでいるところの貯水槽が心配な場合は、管理人に尋ねてみるのがお勧めです。
配水管が老朽化している
給水管の法令耐用年数は40年といわれています。
それを過ぎると腐食により、漏水が起こってしまいます。また、腐食してしまうと錆びなども水に溶け出してしまうため、水の味も落ちてしまいます。
1980年代後半まで、日本では鉛製の給水管が使用されていました。鉛製の水道管は鉛が溶け出してしまうため、水が汚染されてしまいます。
このようにいくら水自体がキレイでも、それを運ぶ水道管が老朽化していると、水の品質が落ちてしまうという問題があります。
安全な水を飲むならば楽水ウォーターサーバーがオススメ
普段からおいしい水を飲みたいならば、やはり浄水器を使うのがオススメです。
最近では定額制の浄水器機能をもったウォーターサーバーも出てきて、飲み水としてはもちろん、料理にもキレイな水を使うことができます。ウォーターサーバーだといつでも温水が使えるので、コーヒーやお茶をよく飲む人にもオススメです。
中でもオススメは、楽水ウォーターサーバーです。
月々2980円で使い放題の上、フィルターの交換は無料で行ってくれます。水道直結型のため、わざわざボトルを交換する手間も省けます。
これからウォーターサーバーを導入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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