楽水ウォーターサーバーとウォータースタンドはどちらも水道直結型のウォーターサーバーとして人気があります。
メリットとデメリットが異なるため、自分にあったウォーターサーバーを選びましょう。
それぞれの特徴と料金を比較するので、これから購入する方はぜひ参考にしてください。
楽水ウォーターサーバーとウォータースタンドはどう違う?
楽水ウォーターサーバーとウォータースタンドはどちらも水道直結型のため、ボトルを交換する必要がないというメリットがあります。水が入った重いボトルを上げ下げするのは大変ですし、保管しておくためのスペースも必要になります。また、受け渡しの手間もかかるため、なかなか大変です。
水道直結だとそういった交換の手間が省けるため、とても使い勝手がいいです。
では、両者の違いをさらに詳しく見ていきます。
楽水ウォーターサーバーの簡単な説明
楽水ウォーターサーバーはミネラルタイプと純粋タイプの2種類から水を選ぶことができます。ミネラルタイプはミネラル分だけを残して浄水することができ、純粋タイプはミネラルも含めたすべてを除去することができます。
どちらも安心して飲むことができますが、赤ちゃんのミルクに使いたい場合は、ミネラルも除去した純粋タイプがオススメです。
楽水ウォーターサーバーの対応エリアは全国をカバーしているため、どんな地域に住んでいる人でも簡単に利用可能です。
また、定期的に送られてくるフィルターを自分で取り付けることができるため、訪問メンテナンスなどの必要もありません。フィルター代は毎月のレンタル料金に含まれているためコスパもいいです。
楽水ウォーターサーバーは料金の安さが大きな魅力ですが、3年以内に解約してしまうと違約金がかかってしまうため注意が必要です。
ウォータースタンドの簡単な説明
楽水ウォーターサーバーが全国に対応しているのに対して、ウォータースタンドは全国33都道府県に対応しています。住んでいる場所によっては対応外となってしまうため、あらかじめ確認しておきましょう。
ウォータースタンドの水は逆浸透膜水(RO水)です。水道水を濾過して、不純物を取り除き、ピュアウォーターを作ることができます。
自己メンテナンス機能はついていないため、半年に1回の訪問メンテナンスが必要です。
ウォータースタンドの契約期間は1年です。楽水ウォーターサーバーの3年に比べるとだいぶ短いです。また、ウォータースタンドは初期費用が必要ないため、引越しが多い人にもオススメです。
楽水ウォーターサーバーとウォータースタンドの料金を比較
ウォーターサーバーを使うときに気になるのはやはり料金ですよね。
ウォーターサーバーを契約すると初期費用や月額費用、電気代、解約金などさまざまなお金がかかってきます。そこで料金面にフォーカスして両者を詳しくまとめてみました。
楽水ウォーターサーバー | ウォータースタンド | |
初期費用 | 10,000円 | なし |
月額料金 | ミネラル 2,980円 純粋 3,980円 |
3,480円~ |
電気代 | 約800円 | 500円~700円程度 |
解約金 | 1年未満:3ヶ月分 2年未満:2ヶ月分 3年未満:1ヶ月分 |
1年未満:10,000円 |
ウォータースタンドは使用するサーバーによって月額料金が変わってきます。最安値は月額3,480円ですが、サーバーによっては5,000円代のものもあります。
楽水ウォーターサーバーのメリット・デメリット
楽水ウォーターサーバーのメリット
- 月額2,980円という安さ
- 冷水・温水・常温水を使える
- 訪問メンテナンスがいらない
- 簡単にフィルター交換ができる
- 水道が近くにない場合はタンクタイプがある
楽水ウォーターサーバーのデメリット
- 契約期間が3年なのでそれ以前に解約すると解約金がかかる
- 自分でメンテナンスをする必要がある
水道水を浄水させておいしいお水をつくる![楽水ウォーターサーバー]
ウォータースタンドのメリット・デメリット
ウォータースタンドのメリット
- さまざまなサーバーから好みのものを選べる
- 契約期間が1年と比較的短い
- メンテナンスをしてもらえるので自分でやらなくていい
- 初期費用がかからない
- 設置まで最短10日と早い
ウォータースタンドのデメリット
- サーバーによっては月額7,000円近くなる
- メンテナンスの際は自宅にいる必要がある
- 住んでいるエリアによっては使えない
自分に合ったウォーターサーバーを選びましょう
このようにそれぞれに一長一短があるため、自分がどこを重視するかで選ぶべきウォーターサーバーが変わってきます。
何より値段重視という場合は、やはり楽水ウォーターサーバーがオススメです。水道直結で月額2,980円という安さは他にはまずありません。
ウォータースタンドは契約期間の短さが魅力です。また、他社からのウォータースタンドへ切り替えると解約金を最大で10,000円まで負担してくれるため、今のウォーターサーバーに不満がある人は、ウォータースタンドを使ってみるのもいいかもしれませんね。
機能や性能は両者ともそこまで差がありません。デザインや料金プラン、住んでいる地域によってどちらかを選ぶのがオススメです。
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