絶対に失敗しないウォーターサーバーの選び方

メリットとデメリット ウォーターサーバー

最近では、国内でもさまざまなウォーターサーバーが販売されています。現在、日本だけでもウォーターサーバーのサービス会社は50社以上もあると言われており、どれを選んでいいのか迷ってしまう方も多いかもしれません。

ここでは、自分に合ったウォーターサーバーを選ぶポイントについて解説していきます。

どこを重視するかで選ぶべきウォーターサーバーが変わってきます。以下のポイントを踏まえて、自分にぴったりのウォーターサーバーを見つけましょう。


選ぶポイント:味

ウォーターサーバーを選ぶ際に、まず抑えておきたいの味です。

ほとんどの人は、飲料水としてウォーターサーバーを使うため、味が自分好みかどうかは重要なポイントです。

ウォーターサーバーの水は大きく分けて2種類あります。

1つがRO水と呼ばれるものです。

RO(Reverse Osmosis Membrane = 逆浸透)膜というフィルターを通して不純物を取り除いた水のことで、スーパーで無料でもらえる水もこのRO水であることがほとんどです。

とても目が細かいフィルターを通すため、不純物だけでなく、水に含まれているミネラルまでも除去してしまいます。

そのため、水としては間違いなくキレイなのですが、ミネラルが含まれないために味気ない場合がほとんどです。

もう1つが天然水です。

こちらは文字通りに天然にあるお水のことで、地下から汲み上げた水を飲める状態にした水のことです。

沈殿や濾過といった方法で不純物を取り除いてあり、安心して飲むことができます。また、さらに加熱殺菌や紫外線照射、オゾン照射といった方法で、殺菌している場合もあります。

味を重視する場合は天然水の方がオススメです。


選ぶポイント:料金

ウォーターサーバーを契約する際に、やはり気になるのが料金です。できればコスパがいいウォーターサーバーを使いたいですよね。

ウォーターサーバーにかかる料金は、月々のレンタル料、水代、電気代、メンテナンス料などさまざまです。

レンタル料金は、サーバーによって違い無料のものから、毎月1000円ほどかかるものまであります。また、レンタルではなく、サーバーを買い取る場合もあります。

メンテナンス料も月額料金に含まれている場合や別に発生する場合があるため、契約する前によく確認しておきましょう。

また、2年契約などの場合は途中で辞めたときに解約金がかかるため、その辺りもしっかり抑えておきましょう。

選ぶポイント:ボトル

宅配水型ウォーターサーバー

ウォーターサーバーのボトルは大きく分けてリターナルボトルとワンウェイボトルの2種類があります。

リターナルボトルとは?

リターナルボトルとは、使い終わったらそのボトルを回収して、洗浄してから再び使う方式のボトルのことです。洗って再利用するため、しっかりした作りになっているのが特徴です。

ゴミにならないため、環境にいいエコタイプのボトルですが、回収されるまで自宅で保管しておかなければならず、なかなかかさばります。リターナルボトルの場合は、ウォーターサーバーの場所だけでなく、ボトルを保管するための場所も確保しておかなければなりません。

ワンウェイボトルとは?

ワンウェイボトルは使った後にそのまま捨てることができるボトルです。

ペットボトルのように小さくつぶして捨てることができるため、リターナルボトルほどかさばりません。

ただしつくりが柔らかいため、ウォーターサーバーにセットする際にやりづらい場合があります。

自分にあったウォーターサーバーを選びを

ウォーターサーバーと一言で、いってもさまざまなタイプのものがあります。それぞれの面をしっかり考えて、自分にあったものを選ぶようにしましょう。

わたしのオススメは楽水ウォーターサーバーです。

水道直結型のため、ボトルの交換の手間がありません。また、月額2980円の定額制のため、飲み水だけでなく、お料理にも使うことができます。メンテナンス費用もかからないため、これからウォーターサーバーを買おうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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