最近では、ご家庭でもウォーターサーバーを使っているところが多いです。ウォーターサーバーはいつでも温水や冷水を使うことができるため、とても便利です。
小さいお子さんがいるご家庭でもウォーターサーバーを使うことが多いと思います。
今回は子供がいる家庭でウォーターサーバーを使う際のポイントや注意点について解説していきます。
子供がいる家庭で気をつけたいこと
温水によるやけど
お子さんがいるご家庭で起こりがちな事故が温水によるやけどです。
ウォーターサーバーは商品によって、さまざまな高さのものがありますが、中には床から100センチほどと、小さな子供でも十分に手が届く高さのものもあります。
お子さんがいる場合は、温水のコックが手が届かない位置にあるかどうかを確認しておきましょう。
また、意外と見落としがちなのが本体自身の熱です。
ウォーターサーバーによってはモーターの稼働により、背面の温度が高くなるものがあります。うっかりお子さんが熱いところに触れないように注意しましょう。
ウォーターサーバーの転倒
ウォーターサーバーの本体は倒れにくい仕様にはなっていますが、子供がぶつかったりすると倒れてしまう可能性があります。
うっかり転んで押してしまうと、ウォーターサーバーが倒れてきてお子さんがつぶれされてしまう可能性があるので気をつけましょう。特にボトルをセットするタイプのウォーターサーバーは重さにより、倒れてきやすくなっています。
あらかじめ倒れにくい位置に置いておく、転倒防止の滑り止めをつけておくなど、安全性を高めておくことも大切です。
いたずらで水を出してしまう
お子様の手の届く位置にコックがあると、いたずらで温水や冷水を出してしまうことがあります。
温水を出すとやけどの心配がありますし、冷水であっても床が水浸しになってしまう可能性があります。
ほとんどのウォーターサーバーには、そういったいたずらを防ぐためにチャイルドロックがついています。お子さんがいたずらしてしまう恐れがある場合は、しっかりチャイルドロックを設定しておきましょう。
子供がいる家庭でウォーターサーバーを使う注意点
倒れにくい場所に設置する
ウォーターサーバーを設置する際には、倒れにくい場所を選ぶようにしましょう。何かと何かの間に置くなど、できるだけ倒れない工夫をすることが大切です。
ウォーターサーバーによって本体の幅が異なるため、あらかじめどこに置くかを考えて導入するようにしましょう。
チャイルドロックを活用する
お子さんが勝手にコックをいじってしまう可能性がある場合は、常にチャイルドロックを設定するようにしましょう。
いちいち解除するのは多少面倒かもしれませんが、子供の安全には変えられません。
小さい子はすぐに大人の真似をしたがるため、うっかり触って水が出ないようにロックをかけておきましょう。
子供がいる場合はこんなウォーターサーバーがオススメ
お子さんがいる場合は、コックが届かないような位置にあるウォーターサーバーを選ぶのがオススメです。そうすればうっかり温水を出してやけどをしてしまう恐れもなくなります。
また、ウォーターサーバーの中にはコックをひねるのではなく、タッチパネルで操作する機種もあります。そういった機種は長押ししないと出ないようになっているため、うっかりお子さんが触ってしまっても水が出てくることはありません。
最近ではボトルがなく、水道直結型のウォーターサーバーもあります。
上部にボトルがない分、倒れにくく、倒れてもそれほど重量がないため、事故を防ぐことができます。
水道直結型のウォーターサーバーでは、楽水ウォーターサーバーがオススメです。ボトル交換の手間もないので、これからウォーターサーバーの導入を考えている人は、ぜひチェックしてみてください。
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