水に関する知識

水道水の味がマズい場合の対策方法

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日本の水道水は、他の国に比べてとても品質が高く、基本的にどこの水でも飲むことができます。

ただ、いくら安全といっても味がおいしくなければ、そのまま飲みたくはないですよね。

普段は浄水器を使ったり、ウォーターサーバーを使ったりしている人が多いかもしれません。また、ペットボトルの水を飲んでいるという人も多いでしょう。

ここでは水道水の味がマズいときに、どういった対策をすればいいのかをご紹介します。


そもそもどうして水道水はマズい?

水道水がおいしくないと感じるには、さまざまな理由があります。

主な理由は以下の通りです。

  • 消毒に使っている塩素が残っている
  • 配水管が古くなっている。
  • 貯水槽が汚れている。

このような理由で、水道水がマズいと感じられることが多いんです。

安全のために塩素が使われているのは仕方ないとして、配水管の老朽化や貯水槽の汚れは何とかしたいと思うものの、個人ではなかな手が出せない範囲です。

水道水に含まれている塩素が身体に与える影響とは?

水道水がおいしくないときに試したい3つの方法

レモン水

方法1:沸騰

水道水を一旦沸騰させてから飲むというご家庭も多いかもしれません。

一度沸騰させることで、塩素が抜けていくため、塩素臭さがなくなります。

ただし、ここで注意したいのが沸騰させる時間です。

水道水を沸騰させるとトリハロメタンという有害物質が出てきます。5分くらいの短い時間だとトリハロメタンが3倍近くまで増えてしまうため、危険性が高まります

15分以上沸騰させると、このトリハロメタンが減少していくため、安心して飲むことができます。

方法2:レモン水を入れる

レモンに含まれているビタミンCには、水道水に残っている塩素を分解する作用があります。

そのため、水道水にレモン水を入れておくことで、おいしく飲めるようになります。

もちろん、レモン自体の香りもつくため、もともとあるカビ臭さなども気にならないようになります。

また、緑茶に含まれているカテキンも残留塩素を分解する働きがあるため、お茶にして飲むというのもおすすめです。

方法3:冷蔵庫で冷やしておく

水道水をペットボトルに移してから軽く振り、そこから冷蔵庫で保存しておくと、塩素を抜くことができます。半日から1日くらい置いておくと、かなり塩素が抜けているはずです。

ただし、完全に塩素がなくなるわけではないため、それでも気になる場合もあります。


安心安全に水道水を飲むために

さまざまな方法で工夫をすれば、水道水の味を改善することができますが、やはり安心に飲むには浄水器を利用するのが1番です。

たとえば、楽水ウォーターサーバーだと、水道水に直結することでウォーターサーバーとしても使うことができます。

いつでも手軽に冷水や温水が使える上に、月額も定額なので、お料理にもどんどん使うことができます。

コスパを抑えてウォーターサーバーを使いたいという人にオススメですよ。

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