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ウォーターサーバーのカビ対策は?カビが生えにくくなる方法

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ウォーターサーバーを使っていると、カビが発生してしまうことがあります。

また、一見するとカビと似ているものの、カビではない場合もあります。

ここではウォーターサーバーに付着しやすいカビの種類とカビ対策について、分かりやすく説明しています。



ウォーターサーバーに付着するカビの種類

ウォーターサーバーのカビ対策

きれいに使おうと心がけていても、ウォーターサーバーにカビが生えてしまうことは十分に起こりえます。

ウォーターサーバーに付着しやすいカビは、大きく分けて赤カビ、黒カビ、ススカビの3種類です。

赤カビとは

赤カビは、コドトルラとも呼ばれ、厳密には酵母菌の一種です。

お風呂場などでよく見かけるカビで、触るとぬるぬるした感触があります。

赤カビはそこまで身体に害はありません

そのため、もし赤カビが発生した水を飲んでしまっても、すぐに体調を崩してしまうような心配はないです。

赤カビはこすることで、キレイに落とすことができますが、見た目ではキレイになっていたとしても、菌が残っていることが多いので、必ずアルコールなどで除菌するようにしましょう。

黒カビとは

黒カビは湿気が多いところに発生するカビです。

結露しやすい部分に発生することが多く、浴室などで見かけることもあります。湿度が高いウォーターサーバーにも黒カビは発生しやすいです。

黒カビはぜんそくやアレルギーといった害を身体に与えてしまう可能性があります。

赤カビと比べると危険性が高いため、見かけたらすぐに掃除することをオススメします。

ススカビとは

ススカビとは胞子が大きいカビのことです。

湿気が多いところに付着しやすく、摂取すると身体に害になります。一年を通して発生する恐れがあるため、濡れたままで放置するのではなく、乾いた布などでから拭きすることが重要です。

また、ススカビの胞子は他のところに飛んでしまうこともあります。冷蔵庫などに拡がる恐れもあるため、早めに除去してしまいましょう。

カビと似た白い物体は何?

ウォーターサーバーの水を飲もうとすると、小さな白い物体が浮いていることがあります。

これはカビではなく、ミネラルの成分が結晶かしたものです。

飲んだところで身体に害はないため、心配は不要です。

ただし、頻繁にこうした結晶がでてくるときは、ウォーターサーバーに問題があることが考えられます。故障の可能性もあるため、業者に連絡して、点検してもらいましょう。



カビ対策はどうすればいい?

ウォーターサーバーにカビが発生させないためには、以下の点について心がけるようにしましょう。

  • 賞味期限をしっかり守る
  • 受け皿や蛇口をこまめに掃除する
  • 定期的にメンテナンスを行う

ウォーターサーバーの水にはしっかり賞味期限が設定されています。だいたいどんなに長くても開封後1ヶ月くらいが賞味期限となるため、それまでに飲みきってしまいましょう。

また、ウォーターサーバーの蛇口や受け皿は水分がたまりやすいため、カビが発生しやすいです。

濡れたままにしてしまうと、カビの原因となってしまうため、定期的に掃除するようにしましょう。

ウォーターサーバーの内部は、なかなか自分では掃除しづらいため、定期的にメンテナンスを行い、専門の業者に見てもらうことが大切です。

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