テレビなどでモデルさんの話を聞いていると「毎日○リットルの水を必ず飲む」と話していることがあります。
ああいったキレイな女性が毎日水を飲んでいると思うと、水にはダイエット効果があるのかななんて思っちゃいますよね。
でも「水太り」という言葉もあるくらいなので、水を飲み過ぎると太ってしまうのでは？と心配な人もいると思います。
本当に水を飲むことにダイエット効果はあるのでしょうか？
目次
水を飲むことのメリット
年齢を重ねると、若い頃と比べて肌がかさつくことが増えますよね。
実は体内の水分量というのは年齢とともに少なくなっていくんです。そのため、若い頃のようなピチピチしたお肌をキープするのが難しくなってしまうわけですね。
そのため、水をたくさん飲むことで血液やリンパといった体液の循環が向上し、その結果、代謝がよくなりダイエットにつながることがあるんです。
代謝が高まることで、エネルギーの消費量が増えるので、それで痩せやすくなるというわけですね。
さらに水を飲むことで便が排出されやすくなるので、便秘改善にも役立ちます。
水を飲むことは健康面でも美容面でもメリットがあるということが分かります。
水を飲むことで水太りの心配は？
では、水太りを避けるためにはどのような水の飲み方をすればいいのでしょう？
一気に大量の水を飲むと水太りにつながりやすいです。
急にたくさん水を飲むことで、細胞の中に水が溜まってしまい、水ぶくれ状態になってしまいます。そうすると、脳が異常を察知して水太りになってしまうことがあります。
そういった水太りを避けるためには、１度に大量に飲むのではなく、小まめに少しずつ飲むのがオススメです。
500mlを一気に飲むのではなく、８～10回ほどに分けて、少しずつ水分補給するようにしましょう。
水でダイエット効果を得るためには飲み方がポイント
水は一気に飲んでしまうと水太りの可能性がありますが、少しずつ飲むことで健康にも美容にも役立ちます。
タイミング的には朝起きたときにコップ１杯の水を飲むのもいいですね。
人間は寝ている間にコップ１杯分の汗をかくと言われています。
そのため、朝起きたときは身体が乾いてしまっています。
その渇きを癒やすためにも水を飲むのが重要です。
ただし、急に冷たい水を飲むと身体に吸収されづらいので、常温程度の水を飲むのがオススメですよ。
また、せっかく飲むんだったらキレイな水を飲みたいですね。
最近では水道水をそのまま飲んでいるという人は少ないと思います。
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