ウォーターサーバーの種類の1つとして、水道水補充型ウォーターサーバーがあります。新しいタイプのウォーターサーバーで、水道水をフィルターで濾過することで、キレイな水にすることができます。水道水を使うため、宅配水型のようなボトルが必要ありません。
水道水補充型ウォーターサーバーの特徴
水道水補充型ウォーターサーバーは、水道水をサーバーの中にあるフィルターを通すことで濾過し、水道水に含まれている有害物質を除去して、キレイな水にしてくれます。
お水のボトルがないため、力がいるボトル交換や空きボトルの保管などが必要ありません。
また、ボトルが届く訳ではないので、料金も月額定額であることが多いです。
水道水補充型ウォーターサーバーのメリット
料金の安さ
水道直結型ウォーターサーバーは宅配水型ウォーターサーバーと比較して、月額料金が安いです。
たとえば、水道水補充型で人気のハミングウォーターは月額2,900円です。水道直結型ウォーターサーバーも出しているダイオーズの楽水ウォーターサーバーには、タンク型ウォーターサーバーがあり、こちらも月額2,980円と宅配水型に比べると値段が安いです。
定額で使い放題
ボトルを追加で注文する必要がないため、毎月の料金が高くなることはありません。決まった料金でいくらでも使うことができます。
宅配水型だとボトルがあまってしまったり、足りなくなってしまったりすることがありますが、水道水補充型だとそういった心配も無用です。
使い放題なので、料理などにも使いやすいですね。
ボトルがいらない
重いボトルの交換はなかなか大変です。また、ストックのボトルや空きボトルを保管しておくにはスペースが必要になります。さらに、毎月ボトルを持ってきてもらう場合、時間を合わせてボトルを受け取る必要があります。
水道水補充型だと、ボトル交換が不要なので、場所を取りませんし、ボトル受け渡しの手間もかかりません。
初期工事がいらない
水道水補充型ウォーターサーバーは、水道水を注ぐだけで使えるので工事などは一切いりません。
そのため、設置場所を問わず、どんなところでも自由に使うことができます。水道がない部屋にも設置可能なので、リビングや寝室などにも置くことができます。
水道水補充型ウォーターサーバーのデメリット
自分で給水する必要がある
水道水補充型ウォーターサーバーは、自分で給水する必要があります。宅配型のボトル交換ほどではないですが、いちいち自分の手で水を補充する必要があるため、多少面倒です。
RO水は選べない
現時点、水道水補充型でRO水を生成するウォーターサーバーはありません。
そのため、どうしてもRO水がいいという場合は、水道水補充型以外のウォーターサーバーを選ぶ必要があります。
水道水補充型ウォーターサーバーのまとめ
毎月定額で使いたい放題なので、コスパを重視する人にオススメです。
また、設置場所を問わないので、水道がない部屋に置けるのも大きなメリットですね。初期工事がいらないため、すぐに使い始めることができるのもポイントです。
ただし、自分で毎回給水する必要があるため、その辺を面倒に感じる場合は水道直結型ウォーターサーバーの方がいいかもしれませんね。
ダイオーズの楽水ウォーターサーバーだとどちらのタイプも選ぶことができるので、用途に合わせてお好みの方を選ぶことができますよ。
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