MENU

クリクラのウォーターサーバーは本当にオススメ?

クリクラ

クリクラは、冷水と温水をすぐに使える宅配型ウォーターサーバーです。

入会金や宅配料がかからず、対象となるサーバーではレンタル料も無料なので、初期費用を抑えて始めやすい点が支持されています。

一方で、実際に使い始めると、12Lボトルの交換や空ボトルの保管を負担に感じる可能性があります。

また、クリクラは「完全に月額固定で使えるサービス」ではありません。毎月の費用は、注文した水の本数と月額460円のあんしんサポートパックによって変わります。

クリクラを選ぶ際は、料金の安さだけでなく、ボトル交換、保管スペース、水の消費量まで確認することが大切です。

この記事では、クリクラを利用する際に感じやすい不満点やデメリット、料金の仕組み、メリット、向いている家庭・向いていない家庭まで中立的に解説します。

この記事でわかること
  • クリクラの料金と追加費用
  • クリクラで不満を感じやすいポイント
  • 12Lボトルと5.8Lボトルの違い
  • 空ボトルを保管する際の注意点
  • クリクラが向いている家庭・向いていない家庭
  • ボトル交換が負担な場合の選択肢
目次

クリクラとは?料金と基本情報を確認

クリクラは、株式会社ナックが提供している宅配型ウォーターサーバーです。

専任の配送スタッフが水ボトルを届け、使用済みの空ボトルを回収します。

水は、RO膜で不純物を取り除いたあとにミネラルを加えた軟水です。冷水と温水を必要なときに使えるため、飲み水、料理、コーヒー、赤ちゃんのミルク作りなどに利用できます。

項目内容
サーバーの種類宅配水・ボトル交換型
水の種類RO水にミネラルを加えた軟水
水の硬度約30mg/L
12Lボトルプランにより1本1,620円~
5.8Lボトルプランにより料金が異なる
あんしんサポートパック月額460円(税込)
入会金無料
宅配料無料
注文方法必要なときに1本から注文
空ボトル配送スタッフが回収

ボトル料金や契約期間は、選ぶ料金プランによって異なります。

ベーシックプランでは、12Lボトルは1本1,750円、5.8Lボトルは1本1,030円です。お得スタートプランなど、契約期間が設定されたプランではボトル単価が安くなる場合があります。

「クリクラは月額○円」と固定されているわけではなく、注文したボトル本数によって毎月の支払額が変わります。

サーバーレンタル料が必ず無料とは限らない

クリクラは、対象サーバーのレンタル料が基本的に無料です。

ただし、3か月間のボトル利用本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料として月額1,100円(税込)がかかる場合があります。

3か月で6本は、12Lボトルを月平均2本使用する量です。

水の消費量が少ない一人暮らしや、外食が多い家庭では、ボトルを使い切れるか確認しておきましょう。

月額460円のあんしんサポートパックがかかる

クリクラでは、ボトル代とは別に、サーバー1台につき月額460円(税込)のあんしんサポートパック料金がかかります。

あんしんサポートパックには、次のサービスが含まれています。

  • 年1回のサーバー交換・メンテナンス
  • 専門スタッフによる対応
  • 故障時の無償対応
  • 小さな子どもがいる家庭への安全対応
  • 販売店ごとの快適サービス

サーバーの衛生管理や故障時の対応を任せられる点はメリットですが、水代だけで利用できるわけではない点に注意してください。

クリクラで不満を感じやすい5つのポイント

クリクラは便利なウォーターサーバーですが、宅配水ならではの負担があります。

特に不満につながりやすいのは、次の5点です。

クリクラで不満を感じやすい点
  • 12Lボトルの交換が重い
  • 空ボトルと予備ボトルの保管場所が必要
  • 水の使用量が多いほど料金が上がる
  • 水の消費量が少ないとレンタル料がかかる場合がある
  • 料金プランによって解約金がかかる

1.12Lボトルの交換が重い

クリクラの標準ボトルには、12Lの水が入っています。

水だけで約12kgあるため、実際には容器の重さも加わります。

サーバー上部へボトルを設置する機種では、床に置かれたボトルを持ち上げ、逆さにして差し込まなければなりません。

妊娠中の方、腰痛がある方、高齢の方、重い物を持つのが難しい方には、大きな負担になる可能性があります。

ボトル交換を家族に任せられる場合は問題になりにくいものの、一人で交換しなければならない家庭では慎重な検討が必要です。

2.軽量ボトルは交換しやすいが割高になりやすい

クリクラには、標準の12Lボトルより軽い5.8Lボトルも用意されています。

5.8Lであれば、12Lボトルの半分程度の重さなので、持ち上げる負担を減らせます。

一方で、ベーシックプランの料金を水1Lあたりで計算すると、12Lボトルより5.8Lボトルのほうが割高です。

ボトルベーシックプランの料金1Lあたり
12L1,750円約146円
5.8L1,030円約178円

料金を抑えたい方は12Lボトル、交換時の負担を抑えたい方は5.8Lボトルが候補になります。

単純に「5.8Lボトルはおすすめできない」と判断するのではなく、価格差と持ち上げやすさのどちらを優先するかで選びましょう。

3.空ボトルと予備ボトルの保管場所が必要

クリクラでは、使用後のボトルを回収・洗浄して再利用するリターナブル方式を採用しています。

ペットボトルのように家庭ゴミとして捨てる必要はありませんが、次回の配送・回収まで空ボトルを保管しなければなりません。

さらに、水切れを防ぐために予備ボトルも置いておく場合、次のスペースが必要です。

  • ウォーターサーバー本体
  • 未使用の水ボトル
  • 使用済みの空ボトル

12Lボトルのサイズは、幅約270mm、高さ約378mmです。

未使用ボトルと空ボトルをそれぞれ2~3本置く場合は、クローゼットやキッチンの一角にまとまったスペースが必要になります。

部屋が狭い一人暮らしや、収納が少ない家庭では負担に感じやすいでしょう。

4.水を使うほど毎月の料金が高くなる

クリクラは、必要な本数を注文する宅配水です。

使用量に応じて水代が増えるため、家族全員の飲み水や料理に使うと、毎月の費用が高くなる場合があります。

ベーシックプランの12Lボトルを使用した場合の費用例は次のとおりです。

使用本数水の量ボトル代サポート料込み
月2本24L3,500円3,960円
月3本36L5,250円5,710円
月4本48L7,000円7,460円
月6本72L10,500円10,960円

これにサーバーの電気代が加わります。

家族が多い場合や、炊飯・汁物・水筒などにも使う場合は、定額制の浄水型ウォーターサーバーのほうが安くなる可能性があります。

5.料金プランによっては解約金がかかる

クリクラには、契約期間と解約違約金がないベーシックプランがあります。

一方で、ボトル料金や初回特典が優遇されるプランでは、3年間や5年間の契約期間が設定されている場合があります。

契約期間内に解約すると、利用期間に応じた解約違約金が必要です。

「クリクラは解約金がかからない」と決めつけず、自分が申し込むプランの契約条件を確認してください。

ボトル価格が安いプランほど契約期間が長い場合があります。月額料金と解約条件をセットで比べましょう。

クリクラの不満点だけではないメリット

クリクラにはボトル交換や保管の負担がありますが、宅配水ならではのメリットもあります。

必要な本数を1本から注文できる

クリクラには、毎月必ず決められた本数が届く注文ノルマはありません。

必要なタイミングで、必要な本数を1本から注文できます。

旅行や帰省で水を使わない月に、不要なボトルが自動的に届き続ける心配を減らせます。

ただし、3か月の利用本数が6本未満の場合にサーバーレンタル料が発生する可能性があるため、極端に注文を減らす場合は注意してください。

空ボトルを家庭ゴミとして処分しなくてよい

回収まで保管する必要はありますが、使用済みボトルは配送スタッフが回収します。

ペットボトルのように、ラベルをはがしたり、つぶしたり、資源ゴミの日に運んだりする必要はありません。

ボトルを洗浄して繰り返し利用するため、使い捨て容器のゴミを減らせる点もメリットです。

年1回サーバーを交換してもらえる

クリクラでは、あんしんサポートパックのサービスとして、年1回サーバー本体を交換します。

利用者がサーバー内部を分解したり、フィルターを交換したりする必要はありません。

内部の衛生管理を自分だけで行うことに不安がある方にとって、定期交換は安心材料になります。

停電時でも常温の水を出せる

クリクラの一般的なウォーターサーバーは、停電時でもボトルに水が残っていれば常温の水を出せます。

未開封の12Lボトルは、直射日光を避けて常温で保管した場合、製造日から6か月が賞味期限の目安です。

普段使いしながら新しいボトルへ入れ替えるローリングストックにも利用できます。

ただし、停電中は冷却・加熱機能を使えません。サーバー内の水は常温になるため、早めに使用しましょう。

赤ちゃんのミルク作りに使いやすい

クリクラの水は硬度約30mg/Lの軟水です。

温水をすぐに使えるため、ミルク作りのたびにやかんやケトルでお湯を沸かす工程を減らせます。

ただし、粉ミルクを作る際は70℃以上のお湯を使用し、粉ミルクのパッケージに記載された作り方に従ってください。

ウォーターサーバーの冷水を自己判断で継ぎ足すのではなく、調乳後は哺乳瓶を流水などに当てて適温まで冷ましましょう。

クリクラの口コミ・評判で確認したいポイント

クリクラの口コミを確認するときは、良い評価と悪い評価のどちらか一方だけで判断しないことが大切です。

利用者によって評価が分かれやすいポイントをまとめました。

評価されやすい点不満につながりやすい点
温水と冷水をすぐ使える12Lボトルが重い
必要な本数だけ注文できる空ボトルの保管が必要
配送スタッフに相談できる配送日や時間を調整しにくい場合がある
毎年サーバーを交換してもらえる月額460円のサポート料がかかる
停電時の備蓄水として使える水を多く使うと料金が高くなる

特に配送方法や注文単位、対応できるサーバー機種は販売店や地域によって異なる場合があります。

口コミだけで判断せず、自分の地域を担当する販売店の配送条件も確認してください。

クリクラが向いている家庭

クリクラは、次のような家庭で便利さを感じやすいウォーターサーバーです。

クリクラが向いている家庭
  • 冷水と温水をすぐに使いたい
  • 水を自宅まで届けてもらいたい
  • 月に12Lボトルを2本以上使う
  • 空ボトルを置くスペースがある
  • 12Lボトルの交換を家族に任せられる
  • 内部メンテナンスを事業者に任せたい
  • 災害用の水も一定量備蓄したい
  • 赤ちゃんのミルク作りに使いたい

ボトルの交換と保管に問題がなく、必要な分だけ宅配水を注文したい家庭に向いています。

クリクラをおすすめしにくい家庭

次のような家庭では、浄水型や水道直結型のウォーターサーバーも比較しましょう。

クリクラを慎重に検討したい家庭
  • 12Lボトルを持ち上げるのが難しい
  • 空ボトルや予備ボトルの置き場所がない
  • 月に24Lも水を使わない
  • 料理や水筒にも大量の水を使いたい
  • 毎月の水代を定額にしたい
  • 配送スタッフとの受け渡しを避けたい
  • ボトルの注文や在庫管理をなくしたい
  • 契約期間の長いプランを避けたい

重たいボトルの交換を避けたい場合は、水道水補充型の浄水サーバーが候補になります。

水の補充作業もなくしたい場合は、水道直結型も比較してください。

クリクラと浄水型ウォーターサーバーを比較

ボトル交換や保管が負担になりそうな場合は、浄水型ウォーターサーバーとの違いを確認しておきましょう。

比較項目クリクラ水道水補充型水道直結型
水の種類宅配RO水水道水を浄水水道水を浄水
ボトル交換必要不要不要
水の補充ボトルを設置手動で補充自動給水
保管場所予備・空ボトルが必要本体のみ本体のみ
料金使用量で変動定額が中心定額が中心
設置工事不要不要必要
備蓄水ボトルを備蓄できる別途必要別途必要

宅配された水や災害時の備蓄性を重視するならクリクラが向いています。

水をたくさん使い、ボトルの交換・注文・保管をなくしたい場合は、定額制の浄水型が向いている可能性があります。

クリクラを契約する前のチェックリスト

申し込み前に、次の項目を確認してください。

契約前のチェックリスト
  • 申し込む料金プランのボトル価格を確認したか
  • 契約期間と解約違約金を確認したか
  • 月額460円のサポート料を含めて計算したか
  • 3か月で6本以上使えそうか
  • 12Lボトルを持ち上げられるか
  • 家族にボトル交換を頼めるか
  • 予備ボトルの置き場所があるか
  • 空ボトルを回収まで保管できるか
  • 地域の配送曜日と受け取り方法を確認したか
  • 毎月の使用量と水代を計算したか
  • 電気代を含めた予算を確認したか
  • 赤ちゃんのミルクに使う場合は調乳方法を確認したか
特に「12Lボトルを交換できるか」「空ボトルをどこに置くか」は、契約前に実際の生活をイメージして確認しましょう。

クリクラについてのよくある質問

クリクラの月額料金はいくらですか?

毎月の費用は、月額460円のあんしんサポートパックと、注文した水の本数によって決まります。

ベーシックプランでは12Lボトルが1本1,750円です。月2本使用する場合、ボトル代とサポート料の合計は3,960円となり、別途電気代がかかります。

クリクラのサーバーレンタル料は無料ですか?

対象となるサーバーのレンタル料は基本的に無料です。

ただし、3か月のボトル利用本数が6本未満の場合は、月額1,100円のサーバーレンタル料がかかる場合があります。

毎月の注文ノルマはありますか?

毎月決められた本数を注文するノルマはありません。

必要なタイミングで1本から注文できます。ただし、利用本数が少ない場合にサーバーレンタル料がかかる可能性があります。

12Lボトルの交換が重い場合はどうすればよいですか?

5.8Lの軽量ボトルを選ぶ方法があります。

ただし、水1Lあたりの価格は12Lボトルより高くなる傾向があります。家族に交換を頼めない場合は、足元交換型や浄水型ウォーターサーバーも比較しましょう。

空ボトルは捨てられますか?

クリクラのボトルは回収して再利用するため、家庭ゴミとして捨てることはできません。

次回の配送時にスタッフが回収するまで、自宅で保管します。

解約金はかかりますか?

契約期間と解約金がないベーシックプランがあります。

一方で、割引や特典が付いたプランでは、3年間または5年間の契約期間と解約違約金が設定されている場合があります。申し込んだプランの契約内容を確認してください。

赤ちゃんのミルク作りに使えますか?

クリクラの水は硬度約30mg/Lの軟水で、ミルク作りにも利用できます。

粉ミルクを作る際は70℃以上のお湯を使い、粉ミルクに記載された調乳方法に従ってください。

停電時でも水を出せますか?

一般的なクリクラのウォーターサーバーでは、停電時でもボトルに水が残っていれば常温の水を出せます。

冷却・加熱機能は使えないため、サーバー内の水は早めに使用してください。

サーバーの内部は自分で掃除しますか?

クリクラでは、年1回サーバー本体を交換してメンテナンスを行います。

利用者は、給水口や水受け皿など、外側の汚れやすい部分を定期的に清掃してください。

まとめ|クリクラはボトル交換と保管場所を確認して選ぼう

クリクラは、入会金や宅配料がかからず、必要な本数を1本から注文できる宅配型ウォーターサーバーです。

冷水と温水をすぐに使えるほか、年1回のサーバー交換や故障時のサポートを受けられます。

一方で、12Lボトルは重く、空ボトルと予備ボトルを保管する場所も必要です。

クリクラのポイント
  • 水は必要なときに1本から注文できる
  • 入会金と宅配料は無料
  • あんしんサポートパックは月額460円
  • ベーシックプランの12Lボトルは1本1,750円
  • 12Lボトルの交換には負担がある
  • 5.8Lの軽量ボトルも選べる
  • 空ボトルは回収まで保管する必要がある
  • 3か月で6本未満の場合はレンタル料がかかる場合がある
  • 契約期間と解約金は料金プランによって異なる
  • 停電時の備蓄水としても利用できる

クリクラは、ボトルを無理なく交換でき、空ボトルの保管場所を確保できる家庭に向いています。

ボトルの交換や保管を負担に感じる場合は、5.8Lボトルだけでなく、水道水補充型や水道直結型のウォーターサーバーも比較しましょう。

申し込む際は、ボトル料金だけで判断せず、サポート料、電気代、利用本数、契約期間を含めた総額を確認してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次